大切なことは青年会議所で教わった
「V・M・V」
ビジョン・ミッション・バリューって聞いたことありますか?
私がはじめてこの言葉を聞いたのは,
JCの現役メンバーであったとき
VMVセミナーというものに参加して聞いたのが初めて
かれこれ15年くらい前だったでしょうか
JCのVMVについて学ぶセミナーでした
そこからJCとは何をする団体なのかということを
潜在意識の中まで注入されたような記憶があります(笑)
VMVとは何か?
VMVとは
V→ビジョン(目標)
M→ミッション(方向性)
V→バリュー(価値観)
を意味します。初めて聞いたときはJC用語かと思っていたんですが
広く使われている言葉だと知ったのはそれからでした
社訓を掲げている会社は、多いかと思いますが
社訓も単なるスローガンではあまり意味はなく
組織の目指す方向としてしっかりと
このVMVが示されているものでなければならないといわれています
M:ミッションとは
ミッションとは一般的には「使命」と訳されることが多いですが
ようは組織の目指す方向性のことで
船を会社に例えたら、ミッションはその船の進むべき方向
進む方向性がわからなければ船は進まない、又は漂流するだけ
V:ビジョンとは
それに対してビジョンが目標
進むべき方向へ行くための具体的な目標で
ふつうは数値化されていたり、結果が検証できる形で示される
船で例えるならば、具体的な場所という感じでしょうか
V:バリューとは
バリューとは具体的な「価値」のことで
使命を果たすことで、生み出す具体的な価値のこと
Google の使命は、
「世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」
そのための具体的なビジョンとして
「1クリックで世界の情報へアクセス可能にする」
と投資家たちに語っていました
アップルのビジョンは30年間ほぼ変わらず
「普通の人々にコンピューターを届ける」
というビジョンを掲げて世界的な事業を展開しています
この2つに共通していることは
公共性、社会的な利便性の向上だと思います
ということで、
現在、我がステップの掲げるミッションは
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クライアント、地域、スタッフに
前向きな変化をもたらすことで
ウキウキワクワクした社会の創造に寄与する
=================
としていうことを発信しています
クライアントにとっての前向きな変化とは
課題が解決すること、夢に向かって一歩でも地近づくこと
スタッフにとっての前向きな変化とは
知識を増やし、経験を積むことで、自己のスキルを向上
そこからクライアントにより前向きな変化をもたらすことができる
ひいては幸せな人生を送ることができるようになること
一人一人の前向きな変化が地域にとっての前向きな変化につながっていく
これからの世の中、ますます「価値」ということの
とらえ方が大事になっていくのではないでしょうか
人々に、社会に、価値をもたらさないものは
どんなに歴史のある企業でも淘汰される
逆に価値をもたらす企業は一気に大きく躍り出る
私も、より多くの方から「価値」を認めてもらえる存在であるよう
ささげた「使命」に対してぶれることなく
進んでいけたらとかんがえています
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